緑台小3年生第3回環境体験学習
参加者:29名
緑小児童:46名 担任先生他 保護者:12名
“子供たちがやってきた。アサギマダラもやってきた!”
子供たちが12名の保護者みなさんと一緒に、秋晴れの渓にやってきた。保護者がこんなに大勢来てくれたのは久しぶりである。声掛けをしてくれている担任先生に感謝したい。
Bさんのドングリのお話でいきなり盛り上がる。渓の入り口から学習広場までの間に、マテバシイ・コナラ・アラカシ・クヌギ・アベマキ・ナラガシワ・クリ:7種類のドングリがあるというお話、みんな、覚えていますか?地球の温暖化を防ぐために緑を守らねばというお話も聞きました。
Oさんからは、音の出る仕組みのお話を聞いてハト笛を作り、「ピーピー」と吹き鳴らして喜んだ。ノコギリでタケを切る実習ではペン立てと一輪ざしを作って、今日はお土産をリュックサックに大切に詰め込んで元気に帰っていった。
今日渓にやってきたのは子供たちだけではない。ヒヨドリバナを大切に保護して、心待ちしていたアサギマダラが、朝から2匹飛来しているのを確認してその撮影に成功した。去年は10月23日に確認したのでほぼ同じ時期である。Aさんによると、ヒヨドリバナを訪れるのはオスのチョウとのこと、しっかりエネルギーを補強して南下し、来年もまた立ち寄ってほしいものである。
(反省会:6名と先生)