参加者:38名
気温15℃・紺碧の空、絶好の活動日和だ。今日は仕事がはかどる予感、大勢が集い渓は活気にあふれている。今日は6丁目サクラ園の共同作業日で保護者世代のお母さんたち5名も参加してくれて、朝のミーテイングの後貸出道具のハサミとノコギリを持ってサクラ園の作業に向かう。
主力は南の植栽斜面に向かい雑草の除伐と菜種まき、放置林の整備などを行う。植栽したエドヒガンの一帯はほぼ整備が終わり若木の生育は良好である。その上部に自生のエドヒガン10数本があり、手が回らずに放置しているうちに再びつる植物に覆われ始めているので早急に刈り込みが必要になってきた。自然を守ることの難しさを思い知らされる。
“4人娘”は今日も入り口斜面放置林に入って整備を頑張る。来週やってくる緑台小の子供たちが、入場してまず目にするのがこの“放置林と整備林”の違い、自然を守るとはこういうことだと気づいてくれるとうれしい。