1月17日(木)緑台小3年生第4回体験学習 晴れ 8:20~12:50

参加者:38名 

緑小3年生児童35名 先生 保護者:3名

 8:30の渓は0℃だったが快晴無風のポカポカ陽気に恵まれ体験学習が終わるころには10℃まで上昇し、絶好の学習日和となった。緑小3年児童35名は全員出席、会員も38名が参加して渓は終始賑やかな歓声に包まれた。

 エドヒガンの生育調査では、同時期に発芽したサクラの苗が7年後、生長に大きな差が出ることを知って驚いた。子どもたちは土壌や水、陽当たりなどの生育環境がエドヒガンの生長に大きく関わっていることを実感したようだ。

 ササ刈は山の斜面で行った。今までの平坦なところと違ってササをかき分け、足を踏ん張っての実習に興奮する子もいた。時間が短くもっとやりたい子が多かったようだ。使用後、ハサミの手入れは指導に従ってしっかりとできた。

 猪名川のゴミ拾い、一見それほどでもないと思っていたようだが拾い始めるとでてくるわ、出てくるわ、持参したポリ袋はみるみるいっぱいになり、おばさんに分別方法を教えてもらってゴミ袋に詰め替え、対岸までロープで搬送する様子を見学した。川がなぜこんなに汚れるのか、よく考えてほしい。この子たちは渓の学習に4回来たのに、まだ川遊びをしていないことがわかり、しばし石投げをしたり水遊びをしたり、思い思いに楽しんで満足したようだった。

 

反省会参加者:3名 教頭・担任