参加者:38名
緑台小:児童71名 先生4名 研修生 保護者8名
“台風の後かたづけ、ぼくらもガンバルゾ!”
「すごい台風だったね、覚えてる?」
「台風21号やろ、すごい風の音で眠れへんかった」
「あずまやの上にもエドヒガンが倒れ掛かったんやけど、スイトンが守ってくれたんやでェ。台風の後片付け、おじさんおばさん頑張ったんやけど、まだやることたくさん残ってるんや。みんな、お手伝いしてくれるかなあ?」
「ハイ!」というわけで子どもたちの“ヤル気スイッチ”が入った。ハサミで木の枝を刻んでいる子らの写真、見てください。みんな瞳がかがやいているでしょう?!集中して取り組んでいることがよくわかります。
もちろん、おばさんのドングリのお話も楽しく聞き、ハト笛づくり、ノコギリでペン立てづくりもしっかりと頑張り、6月に自分たちの手で移植した苗木の生長ぶりも確かめ、帰校したら早速取り掛かる“渓のサクラ、活動まとめ”のニュースを溢れるほど頭に詰め込んで意気揚々帰っていった。
雨あがりでコナラの樹液が溢れるのか、スズメバチの活動が活発で、前日に16匹駆除した。少し心配していたが杞憂に終わりホッと一息であった。