12月15日(木)快晴 陽明小3年生環境体験学習 8:10~12:10

 

参加者:39名 児童:57名 保護者:4名 教頭 担任2名 教諭

 快晴微風の渓、気温は1℃の冷え込みで身が引き締まる。今年最後の体験学習に陽明の子どもたちがやってきた。会員の参加も今年1番の大人数、39名でお世話する。われらがマドンナ、高校1年生の“Yuukoちゃん”がテスト明け休みで元気な顔を見せてくれ、みんなで歓迎する。

 中津川さんのお話“見る、聴く、触れる、嗅ぐ、味わう、の五感を研ぎ澄ましてこの素晴らしい里山で学習しましょう”をみんな真剣なまなざしで聞いた。

 ハト笛づくりでは音の出る仕組みのお話をきいた後、なんとか鳴る笛をつくろうと頑張った。出来上がって、“セーンロハツヅクーヨ、ドーコマデモPi!Pi!”とうたいながら吹いてみた。とっても上手に吹くことができた!

 ササ刈もがんばったが、ササの中からフユイチゴが見つかると仕事そっちのけでイチゴ摘みを始める子がいて先生に叱られている。タケを伐って一輪挿しと筆立てを作って、これもうれしいおみやげだ。

 最後は、5年前に環境学習優良校の証し、グリーンフラッグを県知事の手から戴いた“Yuuko先輩”をみんなに紹介し、“立派な先輩たちが築いた伝統をみんなでしっかり守ろうね!”と呼びかけて終了した。