9月26日(木)来週には陽明小の子供たちがやってくる 快晴 8:20~12:40

参加者:34名

 コバノガマズミの実が渓のあちこちで色づき始めた。あとひと月もすれば小鳥たちのごちそうになる。小鳥が運んでくれた種が翌年には芽生えて渓はゆっくりと、豊かに変身していく。こんな渓で今日もみんながんばった。

 スーパーじいじ:Oさんの頑張り!

来週には陽明小の子供たちがやってくるので、学習広場のベンチを手直ししてくれたOさん、実はこの数週間、時間を見つけては渓にやってきて、南の炭窯跡→尾根のカスミザクラ→エドヒガン植栽林→炭窯跡の回遊路を整備し、いたんだ階段を作り変えて本当に歩きやすい遊歩道に変身させてくれた。私たちは“無理して体を壊さないでね…”と声掛けしながらもそのガンバリに甘えている。いつもながら感謝!感謝です。

 尾根のカスミザクラをエドヒガン植栽林から見渡せるように…

南地区を中央群落に劣らぬサクラ林に仕上げるには、その間を遮る放置林を整備して、植栽林から尾根のカスミザクラをすっきりと見渡せるよう整備しなければならない。ツバキやフジ・アラカシなどがうっそうと茂る放置林に数名で入って除伐・間伐を始める。里山整備の原点に立ち返って、目的を達成するまで頑張り通したい。

 “4人娘”入り口斜面でガンバル!

夏休み明けから女性たちによって、入り口斜面放置林の整備が少しずつ着実に進んでいる。今日もまた“4人娘”が斜面の雑木林に取り付いて“これは伐ろうか、これは残そうか”と相談しながらハサミとノコギリで整備を続けている。凡そ1000㎡の斜面が既に半分ほど開けて、貴重な樹木が残る明るい“まち山”に変身した。みなさん、心地よい達成感に浸っているようですね!必ずやり遂げてくださいね!